時代は2世代 【個体値編】
きっかけはBW2発売前に暇すぎて青版で厳選しためざ氷サンダー。
H12-A15-B13-CD14-S12※当時は個体値は0~15でCDはセット。
こいつをポケモンスタジアム金銀で使ってやろうということで銀を電池交換して再びやり始めました。
■全ての能力値に努力値を振ることができる
ポケルス有でアンノーンを390体倒すと最大になるそうです。全体的に耐久よりの時代である。
■孵化遺伝の仕組みが違う
遺伝の仕組みをまとめると以下のようになる
H…Aが奇数なら+8、Bが奇数なら+4、CDが奇数なら+1、Sが奇数なら+2で最大15.
A…0~15でランダム
B…片方の親から100%遺伝、メタモンは優先遺伝。B15なら必ず15で固定できる。
CD…親個体から50%で遺伝、親の値が0~7なら+8、8~15なら-8した値が50%で遺伝する。15or7で理想値。
S…0~15でランダム
例: メタモンB15CD15、適当個体のイーブイ♂を預けて孵化する。
Aが13、Sが8、CD15をメタモンから遺伝した場合は
Hx-A13-B15-CD15-S8
xの値はA奇数、B奇数、CD奇数、S偶数なので8+4+1で13となり。
H13-A13-B15-CD15-S8のイーブイが生まれる。
つまり親個体がある場合は、物理ならAS、特殊ならA奇数S15を目標に厳選するだけである。
BCD15メタモンは青版でスプレー撒いて乱獲しまくってゲットしました。
理想個体が出る確率は、物理が1/16*1/16*1/2 = 1/512、特殊が1/16*1/8*1/2 = 1/256です。
ね、簡単でしょ?(ゲス顔
■めざめるパワー
この時代のめざパのタイプはABの個体値依存です。
私のサンダー H12-A15-B13-CD14-S12を例にすると、A15B13でめざパ氷です。
火力は各個体値を公式に当てはめると算出できます。
めざぱ威力 = 31+{(X*5+Y)/2}
・X = X1 + X2 + X3 + X4 Y = 特殊の個体値を4で割った余り。
・Xn= A,B,CD,S(各順)の個体値が8以上なら X1=8,X2=4,X3=1,X4=2となる。8以下ならXn=0となる。
サンダーの場合 X= 8 + 4 + 2 +1, Y = 2
よって 31+{(15*5+2)}/2 = 31 + 77 / 2 = 31 + 38 = 69となる。
▼孵化でめざパを粘る場合
Bの値は固定できるので、B=15,14,13,12かつCD15か7のメタモンを用意するのが一番効率がいい。
※AかBが偶数の場合Hの個体値が最大にできなくなってしまう。要は今の世代の最速にできないのと同じですね。